パニック障害 コラム

パニック障害を治すのは、思考ではなくて感覚

こんにちは!

 

あきらです。

 

今回はパニック障害を治すのは、思考ではなくて、感覚が大事なことを買いていきます。

 

私は長い間パニック障害を治そうとして、たくさんの本を読んだり、色々頭で考えました。

 

パニック障害に対する理解が進むので、症状が悪くはなりませんでした。

 

しかし、完全に治すためには、何かが足りない。

 

「最後のピース」があるように感じていました。

 

そこで3年前にふとしたきっかけで、パニック障害に瞑想がいいと聞き、瞑想教室に通うことになりました。

 

瞑想を3年ほど続けていくと、言葉では難しいのですが、自分の中に「感覚の領域」が増えてきました。

 

そして、そのような日々を過ごしてきたのですが、今から半年ほど前、会議に出るため、朝の満員電車に乗ることになりました。

 

パニック障害はかなり治ってると言っても、やはり密室である満員電車は、不安に感じます。

 

私は電車の各駅停車の部分は、全然大丈夫なんですが、快速区間になると途端に不安が込み上げてきます。

 

そして、会議の朝電車に乗りました。

 

快速区間に入るといつも通り、すうっと恐怖、不安が込み上げてきました。

 

しかしその瞬間恐怖、不安の正体を感覚で掴めたのです。

 

パニック障害の恐怖は、ただの幻だと見抜きました。

 

私は「こんなもん」に、何十年と振り回され、騙されてきたんだと気づくことができました。

 

瞑想を日々行い、感覚を広げていけば、パニック障害は「幻」だと気づくことができる。

 

そんな体験でした。

 

パニック障害の克服に、思考ではなく感覚を使ってみてください。