こんにちは!
あきらです。
今回はパニック障害は
「神様からのプレゼント」と題して書きます。
私は5年ぐらい前から、パニック障害克服にために
スピリチュアルの本をよく読み始めました。
その中で印象に残ったのが、パニック障害や精神疾患は
神様が与えてくれたプレゼントだという記述です。
また、瞑想教室に通い始めた時も、パニック障害のことを講師に話すと、それは「神様からのプレゼント」だと言われました。
そん時は正直パニック障害が、プレゼントとは到底思えませんでした。
なぜなら私はこのパニック障害に何年もの間、苦しめられてきたのですから。
しかし、瞑想や色々な本を読むとパニック障害は、本当に自分にとってのプレゼントだと分かりました。
自分軸で生きる
私の幼少の頃の話を少しします。
私は小さい頃から、教師や親からも褒められることが多く、友達もたくさんいました。
特によく覚えてるのは、
クラスでAグループとBグループがありました。
そして2つのグループでどっちのグループが私を入れて遊ぶかで、両グループで喧嘩になったことがあります。
その事は私の中で印象に残っていて、自分には価値があると思い、誇らしく、嬉しい出来事でありました。
しかし、パニック障害になり、瞑想を続けていく中で、この出来事は良くなかったと思うようになりました。
理由は私は親や教師、友人に好意をもたれていたので、無意識的に人から好意を持たれるような行動しかできなくなっていました。
自分で思ったように行動できない
つまり、長い間、自分軸ではなく他人軸で生きていたことに気づいたのです。
そして、15歳でパニック障害になり、なんとか誤魔化しながら大学を卒業しましたが、社会人になる時に困り果ててしまったのです。
それは「何がやりたいかわからない」
ということでした。
長い間自分の欲求ではなく、他人の評価、目を気にして生きていたので、自分の欲求がなくなっていたのです。
何をするにも、足元がフワフワしていて、何をやっても充実感が得られませんでした。
それから長い月日が経ち、パニック障害の勉強し直し、瞑想を続けてるうちに自分軸で生きれるようになりました。
自分軸で生きると、パニック障害の不安が来ても、どっしりと構えるようになりました。
パニック障害は、私に「あなたは自分軸で生きていない」ことを教えてくれました。
まさに神様からのプレゼントだったということです。
パニック障害は、あなたにとっても、何かを教えてくれるプレゼントなはずです。
嫌わないで、そのプレゼントの包みを思い切って開けてみてください。