こんにちは!
あきらです。
これからパニック障害の克服方法を数回に分けて書いていきます。
私は16歳の時パニック障害になり、
現在46歳でやっと完治したと感じています。
この30年でかなり苦しみましたが、
得たものも多かったと思っています。
パニック障害克服方法は、
私の経験から得たものを書いていきます。
パニック障害で
悩んでいる人に対して、
少しでも克服のヒントになればよいと考えています。
それでは行ってみましょう。
パニック障害とはエネルギーである
まずパニック障害とは
何なのでしょうか?
ネットで調べるといろいろ出てきますが、それをここで書いても意味がありません。
私よりも詳しく書いておられる人がいますからね。
そしてパニック障害克服のためにそれを調べるのもあまり意味がないと私は思っています。
なぜかと言うと
究極的にパニック障害はなんであるか、分からないからです。
だから正解はないんです。
人間は脳の機能で
物事にラベルを勝手に貼り理解した気になってしまいます。
例えばそこらへんに落ちている
【石】も実はよく分からないですよね。
人間が勝手に【石】という名前をつけて、理解している気になっているだけです。
私がこんな事を感じたのは
量子物理学の観測問題という事実を知ってからです。
観測問題とは
詳しい説明はできませんが、要するに
物質は人間が見ている間は、
物質状態である。
しかし誰にも
見られないと、
物質ではなくエネルギーになっているとうことです。
これは実験でも証明されています。
詳しい解説はこの動画を見ると良く理解できると思います。
また有名な物理学者の
アインシュタインは、観測問題を打ち破ろうとしました。
しかし打ち破ることができずに死にました。
つまり【石】も私たちが見るときは固形ですが、見ていない時はエネルギー状になります。
こう考えると
【石】ってなんだか分からません。
つまりパニック障害も医学的見解はあるけど、究極的には分からないのです。
だから克服の仕方もたくさんあるし、個人個人で違ってきて当然ということです。
ここで、私の30年の経験から
パニック障害とは何なのか自分なりの定義を書いていきます。
定義しないと語れないですからね。
パニック障害とは何か?
それは
発生したエネルギーを排除しようとする悪いクセがこじれて制御できなくなる状態です。
少し長いですが笑
要するにパニック障害は
発生したエネルギーなので、
そのままにしておくのがベストなのです。
しかしその発生したエネルギーを
排除しようとするとエネルギーと相乗作用が起こり
自分で制御できなくなってしまうのです。
私の中ではこのように定義しました。
そこで次の記事では
このパニック障害という名の
エネルギーにどうやって対処していけばよいのか、書いていきます。