こんにちは!
あきらです。
今回はパニック障害はパラドックスな病気であることを書いていきます。
パニック障害を克服する上で最重要ポイントなので、よく理解しておいてください。
ここを理解していないと、
パニック障害にハマり続けてしまうので、要注意です。
それでは行ってみましょう。
パラドックスとは

パラドックスとは
ほとんどの人間が正しいと思っている
行動→結果の因果関係が、逆の結果になることです。
1番分かりやすいのが、
努力すると結果がでる因果関係です。
人間なら誰でも信じている因果関係でしょう。
しかしパニック障害には当てはまりません。
パニック障害に関しては努力して治そうとすると、逆に悪くなってしまうのです。
なった人は分かりますが、パニック障害の恐怖は強烈です。
誰でもこんな病気になったら、絶対治さなきゃと思うはずです。
しかしそこが厄介で、
パニック障害を真面目に治そうとすればするほど、深い泥沼にハマっていきます。
私は30年間パニック障害だったのですが、ずっとパニック障害に囚われていたわけではありません。
20代後半は仕事や恋愛に夢中になっていて、パニック障害のことは忘れていました。
しかしその後、
久しぶりにパニック障害が出てきて、「しっかり治そう」とパニック障害を治そうとしたら、急に悪化しました。
パニック障害はどんな病気なのか、理解するのは最重要です。
しかしある程度理解ができたら、仕事や趣味、やりたいことなどに集中していくことが大切です。
これがパニック障害を治すコツです。
並行して、瞑想も行ってください。
パニック障害はパラドックスな病気なので、よく理解しておいてください。